<校長室の窓> 名音大の中村さんから学ぶ
- 公開日
- 2017/11/20
- 更新日
- 2017/11/20
勝川小学校
勝川小学校6年生の皆さんへ
今日の『夢道場』夢コンサートで、皆さんが最後に歌った曲は、
「BELIEVE(ビリーブ)」でした。
日本語では、「信じる」という意味です。
名音大で声楽を勉強している中村さん(テナーの学生)が、
「夢はかなうと信じることが大切です!」
と言われましたね。
私は、この言葉が、とても印象に残りました。
中村さんは、7年前の中学3年生の時、
「音楽の先生になりたい!」と夢を抱きました。
しかし、「楽譜も読めない」「ピアノも弾けない」少年でした。
そこからスタートして、必死に勉強し、練習し、
音大に入って、今、音楽教師を目指しています。
7年間ずっと、夢を追いかけているのです。
中村さんなら、きっと素晴らしい音楽教師になれると思います。
近々、名音大で公演されるミュージカル『キャッツ』にも、
出演されるそうです。
夢に向かって「一途(いちず)な思い」で頑張ることの大切さを、
今日、中村さんから学びました。
皆さんも、夢に向かって邁進(まいしん)してくださいね!
「BELIEVE(ビリーブ)」の最後の歌詞のように…。
今 未来のとびらを開ける時
アイ ビリーブ イン フューチャー 信じてる!