<校長室の窓> 名畑雅彦(なばたまさひこ)氏から学ぶ
- 公開日
- 2017/07/15
- 更新日
- 2017/07/15
勝川小学校
勝川小学校 高学年の皆さんへ
7月15日(土)に、勝川大弘法宵市(よいいち)で、
「PTA夏のパトロール」をしておりましたら、
名畑雅彦氏が、お店を開いてみえたので、
思わず、話しかけてしまいました。
名畑雅彦氏は、「名古屋弁お言葉作家」として、
知る人ぞ知る名古屋の芸術家です。
私は、今から15年前の2002年に、
名畑氏がポプラ社から出版された本に、
深い感銘(かんめい)を受けました。
『もっと自分を好きにならんと。〜そんな日の50の言葉〜』
という本です。(写真最上段)
それ以来、ずっと名畑氏が、とても気になっていましたが、
まさか、勝川でお会いできるとは!
名畑氏は、とても気さくな方でした。
名刺の裏にも、「素敵な言葉」が書かれていました。
下の中段の写真の言葉です。
「自分から心を開かんと。」
本当に、その通りだな…。と、
また、深い感銘を受けました。
そして、お店の作品の中から一つ、
一番気に入った作品を購入しました。
それが、最下段の写真です。
「試練(しれん)」とは、「苦難」と置き換えることができます。
苦しいことを乗り越える、その数が多いほど、
人として成長できるということですね。
この作品を校長室に飾りました。
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