保護者の皆様へ

本日、勝川駅前を通る通学班の児童を集めて、次のお話をしました。

生鮮館の西側に立っていた男性の方は、変質者ではありません。
知的に障害を持った方で、市内の福祉施設でお仕事をしてみえます。
勝川駅まで電車でみえて、勝川駅前からお迎えの車に乗ります。

その施設の代表者の方とお会いして、
「子どもに話しかけないように指導していただく」
「スタッフの方に月曜日と木曜日に立哨していただく」
ことを約束してもらいました。

また、その代表者の方と一緒に、勝川交番に行き、
警察の方のこれまでの「立哨」に対してお礼を言うとともに、
今後は立哨していただかなくてもいい旨をお伝えしました。

もうひとりの方も、変質者ではありません。
知的に障害を持った方で、
春日井市総合福祉センターの福祉作業所で働いてみえる方です。
勝川駅まで自転車でみえて、
ルネックの前の「１番のりば」からバスに乗られます。

福祉作業所の責任者の方に電話をし、
「子どもに話しかけないように指導していただく」
「自転車置き場からバス停まで最短距離で行くよう指導していただく」
ことを約束してもらいました。

この他に、子どもたちには、
・障害を持った方には、あたたかい心で優しく接しましょう。
・特異な目で見たり、からかったりすることがあってはなりません。
・月曜・木曜は、学校の職員も勝川駅前で立哨します。
と話しました。

今後も、福祉施設や福祉作業所の方と連携して参りますので、
どうか、ご安心ください。