<校長室の窓> 愛される学校づくりフォーラム
- 公開日
- 2017/02/21
- 更新日
- 2017/02/21
勝川小学校
2月19日(土)、「愛される学校づくりフォーラム」が、
名古屋で開催されました。
私は、午後から参加しましたが、
目的は、社会授業のスペシャリストである佐藤正寿先生の
「模擬授業」を見ることでした。
「模擬授業」とは、教師が「子ども役」になって受ける授業であり、
他の教師が、それを参観する授業のことをいいます。
今回の模擬授業は、
小学校3年生の社会科「古い道具と昔のくらし」の授業でした。
ICTを駆使し、ペア学習を盛り込んだ授業は、本当に素晴らしく、
本校職員にも見てもらいたかった!と思いました。
佐藤正寿先生のブログは、ココをクリックしてください。
このフォーラムは、「愛される学校づくり研究会」の主催です。
本日、ご指導いただいた大西先生も、この研究会の会員です。
「愛される学校づくり研究会」の詳細は、ココをクリックしてください。
私は「愛される学校」って何だろう?と考えました。
私の学校経営の目標は、
子どもにとって「通いたくなる学校」
保護者・地域の人々にとって「通わせたくなる学校」
教職員にとって「勤めたくなる学校」
の創造です。
私は、勝川小学校が、本当に、
「子ども」「保護者」「地域の人々」「教職員」に「愛される学校」
になるためには、
校長として、まだまだ努力をしていかなければならないと思っています。
キーワードは、
「不易と流行」
「SCRAP&BUILD(スクラップ・アンド・ビルド)」
だと思っています。
良い伝統は大切にし、変えるべきは変える!
すべては、子どもたちの幸せのために…。
そのためには、子どもたちの声、保護者の皆様や地域の方々のご意見に、
しっかりと耳を傾けると同時に、
勝川小の教職員の「熱い思い」も、大切にしていきたいと考えています。
(写真は堤撮影 撮影許可をいただきました)