<校長室の窓> 松山英樹選手から学ぶ
- 公開日
- 2017/02/07
- 更新日
- 2017/02/07
勝川小学校
勝川小学校 高学年のみなさんへ
昨日、ゴルフの松山英樹選手が、
アメリカのアリゾナ州で行われた
フェニックス・オープンで優勝しました。
松山選手は、日本男子で、
「米ツァー単独最多4勝目」
「史上初の同一大会連覇(れんぱ)」
「同一シーズン複数V」
という、歴史的快挙を成し遂げました。
松山選手が大切にしている言葉を、紹介しますね!
才能は有限(ゆうげん)
努力は無限(むげん)
松山選手と同世代のプロゴルフの選手に、石川遼選手がいます。
実は、石川選手は、若い時から華々(はなばな)しい活躍をし、
脚光(きゃっこう)を、浴(あ)びていました。
松山選手は、その様子を見ても、焦ることはなかったそうです。
「自分は自分!」と、動ずることなく、
ただひたすら、朝から夜まで、「基礎練習」に打ち込んだそうです。
その努力が実って、いまや、海外メディアが「世界最強!」
と報ずるまでに成長しました。
「努力は決して裏切(うらぎ)らない」のです。
「努力」には、松山選手が言うように、
「もうこれで終わり」というゴールはないのです。
「努力は無限」なのです。
(写真出典 Yahoo!画像)