本日、落合公園において、
第３５回春日井市ミニバスケットボール選手権大会が開催されました。
女子が試合に出場しました。

対戦相手の２チームは、どちらもクラブチームで、
ユニフォームの背中に、
「ＡＩＣＨＩ」と言う文字が書かれていました。
２チームとも、愛知県を代表する「常勝軍団」なのです。

第１試合は、観る者をハラハラ・ドキドキさせる、
手に汗握る「デッドヒート」でした。
常勝軍団と、互角に戦った選手たち…。
試合は、完全に本校の女子バスケットボール部が押していましたが、
シュートを確実に決める常勝軍団に、惜しくも敗れました。
しかし、
「女子バスケットボール部は、春に比べて、格段に強くなっている！」
と、皆が認めた試合でした。
女子バスケットボール部の皆さん、感動をありがとう！

第２試合は、毎年優勝しているチームで、今年も優勝候補です。
圧倒的な「スピード」と「技術」でした。
しかし、本校女子バスケットボール部は、
「気迫」では負けてはいませんでした！
必死になってボールを追いかける選手の姿を観て、
「頑張っている人の姿は美しい！」と、改めて思いました。

本校バスケットボール部の選手の皆さんは、
持てる力を十分に出せたと思います。
負けても「充実感」「爽快感」があったのではないかと思います。
「あの時のシュートが決まっていれば…」など、
「悔（くや）しい思い」があるのでしたら、
その「悔しさ」を「明日へのエネルギー」に換えて、
中学校で、大きくはばたいてください。
応援しています！

試合に出られなかった６年生へ
今日は、必死に応援してくれてありがとう！
その姿に、私は、深い感銘（かんめい）を受けました。
秋に、バスケット部の部員が、
みんなで体育館のワックスがけをしてくれましたね。
君たちも、一生懸命にワックスをかけてくれました。
チームの一員として、いつも仲間を支えてきてくれて、ありがとう！
バスケット部での３年間は、決して無駄ではありません。
君たち自身が、練習を通して、自分の「心」と「体」を鍛えてきました。
バスケット部で得たものは、きっと中学校で花を咲かせることでしょう。
君たちの中学校での大いなる活躍を、心から祈っています。

保護者の皆様へ
子どもたちの送迎をしていただき、あたたかい声援を送っていただき、
本当にありがとうございました。
心からお礼を申し上げます。
今日は、お子様を「思いっきり」ほめてあげてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　堤　泰喜
写真は、第１試合・第２試合の様子です。
２秒ごとに変わります。