<校長室の窓> 香川真司選手から学ぶ
- 公開日
- 2016/11/16
- 更新日
- 2016/11/16
勝川小学校
勝川小学校 高学年のみなさんへ
今日は、小松成美著『逃げない 13人のプロの生き方』から、
サッカーの香川真司(かがわしんじ)選手の言葉を紹介します。
香川選手は、ドイツのクラブチーム
ボルシア・ドルトムントに所属(しょぞく)しています。
日本代表でもあり、昨日の試合もベンチ入りしています。
強いチームは、選手の力を生かし合っていけるんです。
でもそのためには、お互いへの尊敬(そんけい)が必要だと思う。
しのぎを削(けず)りあいながら、信頼を寄(よ)せていければ、
厳(きび)しい戦いの中でも、ゴールは生まれます。
心を無(む)にすることです。
活躍(かつやく)したいと思うと、必ずミスがでました。
決定的なゴールを外(はず)す最悪のプレーもありました。
ところが、心を無にしていると、
理想的なゴールやアシストが難(なん)なく生まれます。
いかに試合に無心(むしん)で臨(のぞ)むか、
集中力が最高の状態で試合に入れるか、それが重要なんです。
僕もサッカー選手の一人として、
勇気を与えられる立場の側(がわ)の人間です。
これからも、諦(あきら)めない心や夢を持つ大切さを、
伝えていきたいと思っています。
「無心で臨む」というところは、
先日紹介したキム・ヨナさんの考え方と、似ていますね!
※香川選手の詳細は、ココをクリックしてください。
※小松成美氏の詳細は、ココをクリックしてください。