学校日記

<校長室の窓> キム・ヨナさんから学ぶ

公開日
2016/11/14
更新日
2016/11/14

勝川小学校

勝川小学校 高学年のみなさんへ

フィギアスケートの季節になりましたね。皆さんは、
バンクーバーオリンピックのフィギアスケートで金メダルを獲得し、
ソチオリンピックでは、銀メダルを獲得した
韓国のキム・ヨナさんを覚えていますか。

2018年に、韓国で開催される平昌オリンピックでは、
キム・ヨナさんは、「親善大使」を務めます。

今日は、世界最高得点を出した時に、
インタビューに答えた時の彼女の言葉を紹介しますね。

キム・ヨナさんは、これまで数多くの大会に出場して感じることとして、
「練習した分だけ本番に成果が表れる確率は高い。
 毎日毎日、氷の上に立つのは、とても辛いけど、
 毎日毎日、本番だと思って練習して、
 最善を尽くすように努力している。
 反対に、本番では、練習だと思うようにしている」

と話し、練習の大切さと本番で緊張しない方法について語っています。

「ある程度、(自分が才能を)持って生まれたのは事実のようだ」

と語るキム・ヨナさん。
しかしながら、「自分の才能に気づかず努力をしない選手は多い。
そして、誰もその選手に才能があると気付かないケースも多い」
とし、
「(才能を)持って生まれても、努力をしなければ何の意味もない」
と、才能は努力があってこそ開花するのだと話しています。

とても参考になるお話ですね。

キム・ヨナさんの詳細は、ココをクリックしてください。
(写真出典 Yahoo!画像 左がキム・ヨナさん)