<校長室の窓> 一日一言
- 公開日
- 2016/08/03
- 更新日
- 2016/08/03
勝川小学校
勝川小学校のよい子の皆さんへ
夏休みの<校長室の窓>は、「一日一言」シリーズと題して、
私が、大切にしている言葉を、毎日紹介します。
今日は、江戸時代元禄期に活躍した歌舞伎・人形浄瑠璃の劇作家
近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)の言葉を紹介します。
危険が身に迫った時、逃げ出すようでは駄目(だめ)だ。
かえって危険が二倍になる。
しかし決然と立ち向かえば、危険は半分に減る。
<補足>
不審者など「命の危険」に遭遇(そうぐう)した場合には、
すぐに逃げなければなりません。
ここで言う「危険」とは、「トラブル」「ピンチ」などです。
人間だれでも、トラブルやピンチに遭遇します。
その時に、どう立ち向かっていくかということが大切なのです。
私は、「ウェルカム・トラブル!」「ピンチはチャンス!」
という言葉が好きです。
6年生の皆さん、近松門左衛門は中学校の社会科で勉強します。
今から、しっかり予習をしておきましょう!
※近松門左衛門の詳細は、ココをクリックしてください。
(写真出典 Yahoo!画像)