学校日記

<校長室の窓> 一日一言

公開日
2016/07/29
更新日
2016/07/29

勝川小学校

勝川小学校のよい子の皆さんへ

夏休みの<校長室の窓>は、「一日一言」シリーズと題して、
私が、大切にしている言葉を、毎日紹介します。

今日は、児童作家で評論家の吉野源三郎氏の言葉を紹介します。

君自身が心から感じたことや、
しみじみと心を動かされたことを、
くれぐれも大切にしなくてはいけない。

<補足>
他人の感じ方、それはそれとして、
自分自身は、いったいどう感じているのか。
つい、やり過ごしてしまうそこを立ち止まって、
丁寧に、「自分の心」にたずね続けてみましょう。
川原の飛び石の一つ一つを味わいながら踏んでいくように。
「自分が感じたこと」を「自分の言葉」で「自分の心」に刻みましょう。
誰かの足で、向こう岸には渡れないのだから…。
(写真出典 Yahoo!画像)