<校長室の窓> 家族の大切さ
- 公開日
- 2016/06/09
- 更新日
- 2016/06/09
勝川小学校
勝川小学校のよい子の皆さんへ
先日の中日新聞「発言ヤング」に、
中学生(14歳)の文章が載っていました。
(以下引用)
僕は今、充実した学校生活を送っている。
自分の進みたい道を選び、
その道を進むために努力することができているからだ。
僕が小学6年生の時、大好きだった祖父が他界した。
僕の父は医師だが、祖父を救うことはできなかった。
その時から、僕は祖父と同じような病気の人を救えるような
医師になりたいと思うようになった。
中学校に入学してからは、将来就きたい職業よりも、
どんな大人になりたいかを考えるようになった。
時には厳しく叱られ、嫌いになったことがあるが、
いつも僕のことを一番心配し、気にかけてくれるのは両親だ。
将来どんな職に就いても、一番大切にしたいのは家族だ。
今まで幸せだと感じた時は、いつも家族がそばにいた。
大人になったら、今と同じような家族の生活を築き、
大切にしていきたい。
(引用終わり)
いかがですか。
家族と一緒に暮らすことは、「小さな幸せ」のように見えますが、
家族と一緒に暮らせるということは、
実は、とてつもなく「大きな幸せ」なのです。
これからも、家族を大切にしていきましょう! 校長 堤 泰喜