学校日記

一日一言

公開日
2013/04/18
更新日
2013/04/18

学校の窓

今日は、作家 森搖子さんの『非常識の美学』から、
この言葉をご紹介します。

人間の持ち物のうちで一番美しいのは、笑顔なのだ。

人間がもっとも穏やかな気持ちになるのは、笑顔に触れた時です。
生後間もない赤ちゃんの笑顔を見て、微笑まない人はいません。
モナリザの不可思議な微笑みや、仏像の控えめな微笑みを見て、
怒り出す人はいません。
笑顔は誰にでももてる貴重な財産ですが、
その価値に気づいている人は、案外少ないのではないでしょうか。

最近の日本の世相はギシギシ軋んでいて、
温かい笑顔に接することが少なくなったような気がします。
1日1時間でいい。ニコニコしてみたい。
それが身についたら、自分でもびっくりするような反応があるかもしれません。
笑顔は、きっと幸せな人生を運んでくれるに違いないと思っています。

ちなみに、石中は「笑顔」に満ち溢れています。