学校日記

「ふくの日」に考える

公開日
2013/02/09
更新日
2013/02/09

学校の窓

河豚(フグ)の本場の下関ふく連盟は、
1980年、に2と9を語呂合わせすると、
2は「フ」、9は「ク」になるということで、
2月9日を「ふくの日」に決めました。
河豚(フグ)の本場である下関では、
河豚(フグ)を「フク」と発音し、
「福」(ふく)と同じ発音であることから、
縁起のよい魚としています。

「河豚は食べたし、命は惜しし」と言う言葉を耳にすることがあります。
おいしい河豚料理は食べたいが、
中毒の危険があるから食べるのをためらってしまうことです。
これは、やりたいことがあるのに危険が伴うのでつい躊躇してしまう
人間の心の状態を表現するのに使われます。
やってみなけりゃわかりません。
取り越し苦労は無駄なことです。
中国の故事にある「杞憂」を思い出します。

やってみたら できた!
あのことも できた!
このことも できた!
できないのではなくて しなかったのだ
やれば できるのだ!