学校日記

朝の校庭

公開日
2013/01/28
更新日
2013/01/28

学校の窓

朝の校庭を見て、中井俊己さんの詩を思い出しました。


冬は夏になれない ならなくていい


冬に「お前は寒いやつだな」
と言っても無意味です。

冬に「お前も夏みたいになれ」
と言ってはいけないのです。

冬のおかげで雪と楽しめるし、
冬のおかげで春が楽しみです。

冬にもいいところはあるのです。
冬なりの役割があるのです。


この詩には、
「その人のあるがままと付き合おう」
というメッセージが含まれていると私は思っています。

                 校長 堤 泰喜