学校給食週間
- 公開日
- 2012/01/26
- 更新日
- 2012/01/26
今日の石尾台中
24日(火)から1週間は、学校給食週間です。明治22年(1989年)、山形県鶴岡市の忠愛小学校でお弁当を持ってこられない貧しい家の子どもたちに、おにぎりと塩じゃけ、漬けものを出したことが、学校給食の始まりとされています。第二次大戦中は給食が中止されましたが、昭和21年(1946年)12月24日に食料不足で苦しんでいた子どもたちに外国から食料が送られ、給食を再開することがきました。これに感謝し、学校が授業日になる1ヶ月後の1月24日からの1週間を学校給食週間としました。春日井市では、24〜30日までの給食献立に、昔の給食や郷土料理を取り入れてます。今日の献立は、「ういろう」、名古屋コーチンを使用した「ひきずり」、尾張地方の郷土料理でにんじん・大根・レンコンなどを甘酸っぱく煮た「煮あえ」でした。