第５回アートクラブグランプリ in SAKAI（全国中学校美術部作品展）に、２年生の河地君の作品が入賞しました。石尾台中美術部員８名を含む１５２点の１次審査入選作品から３５点の入賞作品が選ばれ、河地君の『循環』は、個人作品３３００余りの中で第６席の産経新聞社賞を受賞しました。おめでとうございます。 入選作品は、来年の１月５日から１５日まで、大阪府堺市の堺市立東文化会館文化ホールに展示される予定です。
　以下に、作者の河地君の作品コメントを紹介します。

　この木の枝は、宇宙（未来）へ進もうとしています。木が伐採され続け、汚染されていく地球を、この木が止めて、昔の美しい自然を取り戻そうとしています。木の目は世界を見つめる目、未来があることを表しています。木は伐採され、新しい木が生長して、そしてまた伐採されていきます。