１１月１１日(金)、３年生が福祉実践教室を行いました。野田武男氏の絵画展と「いのちの絵筆」の演題で、野田さんの義姉である田中さんによる講演を行いました。３９歳の時に仕事中の事故で全身麻痺となった野田さんは、口に絵筆をくわえて絵を描き始められました。風景画や人物画の制作に努力され、これまでに数多くの作品コンクールに入賞されています。はじめに野田さんが描かれたすばらしい絵を鑑賞し、その後ビデオで事故に遭われてから画家として活躍されるまでのようすやご本人の講演の姿を知りました。最後に、田中さんからお話を聞きました。苦難を乗り越えて現在も挑戦を続ける野田さんの姿から、チャレンジしていくことの大切さを感じることができました。ありがとうございました。