腕時計の長針が午後４時３０分を少し過ぎた時、学校の北方向からバスがやってきました。時間通りの到着でした。皆さんがバスから降り、同時に荷物下ろしが始まり、学校の正門付近はちょっとごった返すかなと思うまもなく、整然と荷物も運ばれ、運動場への整列が終了しました。さすがですね、石中生。
　解散式でもお話がありましたが、参加者全員が無事帰ってくることができたこと、そのことがまず一番の大成功でした。だからこそ、この２泊３日の修学旅行中の思い出が一生皆さんの心の中に残っていくのだと思います。天候も奇跡的に雨の範囲に入らないようにスケジュールが進行していきました。すごいです。
　これからは、３年生としての最大の行事である卒業式に向けて、毎日毎日が大切な日々になると思います。勉強はもちろんのこと、夏を中心とした様々な大会に向けてまた一歩ずつがんばっていきましょう。
　最後になりましたが、忙しい中、携帯電話のカメラからメールを通して旅行の様子のデータを送信してくださった先生方にお礼を申し上げ、この「修学旅行Diary」を終了します。
　ありがとうございました。