≪校長室の窓≫ 三浦敬三氏から学ぶ
- 公開日
- 2014/02/22
- 更新日
- 2014/02/22
学校の窓
あの三浦雄一郎さんの父親で、プロスキーヤーであった三浦敬三さんは、
100歳まで、山スキーを楽しんでいたそうです。
彼が、100歳の時のテレビのインタビューで、
「敬三さんにとって、人生とは?」と問われた時、
彼は、「これまでに同じ雪を滑ったことがない」と答えました。
20歳から、青森県の八甲田山を滑り始め、
80年間も、山スキーを続けた敬三さん。
人生のテーマは、日々刻々と変化する雪に対して、
どのようなスキーや、滑るテクニックが必要かを探求する人生でした。
長寿の秘訣は、まさしく、
その「探求一筋」な「挑戦」に象徴されていました。
(写真出典 Yahoo!画像)