学校日記

≪校長室の窓≫  水戸光圀公から学ぶ

公開日
2013/12/31
更新日
2013/12/31

学校の窓

水戸光圀公とは、テレビドラマで有名な「水戸黄門さま」です。
光圀公の歌をご紹介します。

みればただ なんの苦もなき 水鳥の
足に暇なき 我が思いかな

「水鳥は苦もなく、プカプカと水に浮かんでいるようにみえるが、
 水面の下では、懸命に両足をかいでいるのだ。」
と言う意味です。

どんなに苦労をしていても、どんなに頑張っていても、
「こんなに努力をしているんです」と、口に出さず、
涼しい顔を見せる生き方って、カッコイイですね。

苦労を表に出さず、笑顔で人と接する人間になりたいものです。

(写真右は光圀公 ウィキペディアより)