学校日記

≪校長室の窓≫  生ける屍

公開日
2013/12/28
更新日
2013/12/28

学校の窓

石中生の皆さんへ

今日もまた、私が尊敬する東井義雄先生の言葉を紹介します。

私たちにとって、
マンネリズムほど恐ろしいものはない。
これにとりつかれると、
目は「見えども見えず」ということになってしまうし、
耳は「聞けども聞けず」ということになってしまう。
つまり、
見たり、聞いたり、感じたり、思ったり、考えたり、
行ったりする仕事のエネルギーを蝕(むしば)み、
私たちを「生ける屍(しかばね)」にしてしまう。


<補足>
マンネリズムとは、同じやり方や内容が、習慣的・惰性的に繰り返されて、
新鮮味や独創性がないこと。一般的には「マンネリ」と言われる。