学校日記

≪校長室の窓≫ 文化祭を終えて

公開日
2013/11/01
更新日
2013/11/01

学校の窓

今年は、「30周年記念文化祭」でしたが、
30周年にふさわしい、本当に素晴らしい文化祭だったと思います。
いろいろと書きたいことがありますが、3つに絞って書きます。

1つ目は、合唱コンクールです。
昨年まで、音響環境が整った東部市民センターで行っていましたが、
今年から、体育館で行うようになりました。
環境が変わっても、石中生の「熱い思い」は変わりません。
素晴らしいい歌声が、体育館中に響きわたっていました。
3年生の合唱は、「高校生レベル」だと思います。
特に、最優秀の304の合唱「消えた八月」には、涙が出ました。
3年生の皆さん全員に、「感動をありがとう!」と、
声を大にして言いたいというのが、今の私の心境です。
3年生だけでなく、1年生も2年生も、
どのクラスもみんなが心を一つにして唱っていましたね。
まさに、クラスの「絆」が深まった合唱コンクールだったと思います。

2つ目は、皆さんの鑑賞態度です。大変立派でした。
ステージ発表に対して、本当に温かい拍手とエールを送っていましたね。
「演ずる人」と「鑑賞する人」が“一体”となりました。
まさに「生徒のみんなが主役の文化祭」だったと思います。
記念式典での態度も大変立派でした。

3つ目は、実行委員の頑張りです。
文化祭に至るまでの準備が、本当に大変だったと思います。
また、本番のこの2日間のステージマネージメントも素晴らしいものでした。
実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。

体育大会の時も思いましたが、この文化祭でも、
「石中生がいかに素晴らしいか」を、実感しました。
私は、石中の校長であることを誇りに思います。
また、石中の校長であることに、大きな幸せを感じています。


石中生の皆さんへ
この文化祭の成功を、明日からの学校生活に、ぜひつなげていきましょう!

保護者の皆様へ
こうして文化祭を成功裏に終えることができたのも、
保護者の皆様のお支えのお陰と感謝しております。
本当にありがとうございました。
                         校長  堤 泰喜