一日一言
- 公開日
- 2013/11/01
- 更新日
- 2013/11/01
学校の窓
今日は、女子プロゴルファー宮里藍(あい)さんの父親である宮里優さんの
次の言葉をご紹介します。
学校が一番、ゴルフは二番!
<解説>
宮里藍さんは、4歳からゴルフを始めました。
小学校に入学してからも週に2回練習をしていました。
お父さんの宮里優さんからは、
「学校が一番、ゴルフは二番!」
と言われ育てられました。
お父さんの考えは、
1 友達とかかわりを深めながら、学校での学習や行事、集団生活を
通していろいろなことを学ぶことが今は大切である。
2 考える力や豊かな心を身につけることができれば、
ピンチの時に正しい状況判断ができるようになる。
3 小学校でがんばったことは社会に出てから必ず役に立つ、
そして素晴らしい人間になってほしい。
だから、「ゴルフは二番でもいいんだよ」ということです。
宮里藍さんは、素晴らしい人格者であると言われています。
ゴルファーである前に、素晴らしい人になることが大事だと
小さいころから学んできたことが社会に出た時に役立ちました。
一流選手は、プレーもすごいですが、人間性も一流です。
ぜひ、石中生の皆さんも、学校での勉強・生活を頑張って下さい。
そして、自分の夢の実現のために力をつけてください。
(写真は宮里藍さん Yahoo!画像より)