≪校長室の窓≫ 身だしなみ
- 公開日
- 2013/09/10
- 更新日
- 2013/09/10
学校の窓
石中生の皆さんへ
最近の石中生を見ると、
身だしなみ(頭髪・服装など)が、
しっかりできている人とそうでない人がいます。
今日も私は、「テスト監督」をしましたが、
監督をした教室の生徒も、やはりそうでした。
昔から「身だしなみの乱れは、心の乱れ」といいます。
逆に、「身だしなみ」をきちんとすれば、気持ちがシャキっとするのです。
特に頭髪について、考えてみたいと思います。
髪の毛の長い人が、特に男子生徒に目立ちます。
「中学生らしい頭髪」を、ぜひ心がけてほしいと思います。
「中学生らしい頭髪」って何ですか?と思う人もいるでしょう。
こう考えてみてはどうでしょうか。
3年生は、高校受験・就職試験等があります。
1・2年生の人も、いずれはその時期を迎えます。
試験には「面接」が、必ずあります。
「面接」の前夜あるいは当日、
皆さんは、「中学生らしい頭髪」を、一生懸命考えると思います。
男子は前髪が眉毛にかからないようにする、耳が髪で隠れないようにする、
女子は後ろで髪をしばる等々…。
そして、自分なりに「これなら大丈夫だ!」という頭髪で、面接に臨むはずです。
つまり、「中学生らしい頭髪」というのは、自分で考えることができるのです。
そして、それを、今から実行してほしいのです。
普段の生活から実践していってほしいのです。
賢明な石中生の皆さんなら、理解してくれることと思います。
身だしなみを整えると、「清潔感」「清涼感」が生まれます。
みんなの力で、“さわやかな学校”にしていきましょう!
校長 堤 泰喜