学校日記

≪校長室の窓≫ 職員心得

公開日
2013/07/30
更新日
2013/07/30

学校の窓

保護者の皆様へ

昨日、全職員に「職員心得10の約束」について話しました。
ご高覧いただければ幸いです。      校長 堤 泰喜


1 明るい笑顔で、元気なあいさつ 
子どもの前ではいつも「笑顔」で!
そして、子どもに会ったら、
まず教師の側から「おはようございます!」と大きな挨拶をしましょう。

2 身だしなみを整えよう 
子どもに中学生らしい身だしなみを指導するのであれば、
「先ず隗より始めよ」です。
教師は、常に身だしなみに気をつけなければなりません。

3 時間を守ろう 
当たり前のことですが、チャイムと同時に授業を始めましょう。
時間にルーズな教師は、絶対に生徒から信用されません。

4 ほめ上手になろう 
ほめる材料を見つけようという姿勢で子どもを見ていると、
子どもの長所が見えてきます。
特に、生徒が「頑張ったこと」を、すかさずほめましょう。

5 チェレンジ精神を忘れずに 
「いつもこうだから今回もこれでいいか」はダメです。
変えるべきは変える!チャレンジ精神は極めて大切です。

6 フットワーク軽く、誠実に 
誠意は「対処するスピード」で測れます。
また、対応が遅いと、新たな問題が生まれます。
ポイントは「初期対応」です。

7 ホウレンソウをこまめにしよう 
いうまでもなく「報告」「連絡」「相談」です。
どんなことでも、校長に報告すれば、その時点で「校長の責任」になるのです。
私は、話を聞いて、「責任をとる」ためにいるのです。

8 同僚への心配りを忘れない 
ある先生が失敗した時、「私も若い頃よく同じ失敗したわ」と慰めれば、
失敗した先生は立ち直れます。仲間の優しさが職場には本当に必要です。

9 整理整頓を心がけよう 
職員室の机の上がきれいな人は、「仕事ができる」人です。
また、教室環境においても、
「環境が人を育てる その環境は人がつくる」を、
常に子どもに言い聞かせましょう。

10 得意なものをつくろう 
コンピュータでもよし、ICT機器でもよし、協同学習でもよし、
何でもいいから、教師として得意なものをつくリましょう。
それが、教師としての自信につながるのです。