学校日記

≪校長室の窓≫  二刀流

公開日
2013/07/19
更新日
2013/07/19

学校の窓

石中生の皆さんへ

「二刀流」で話題になっている大谷翔平選手は、
ベースボールマガジン社のインタビューに対して、こう応えています。

・自分の選んだ道を進んで前に進むだけです。

・「160キロのボールを投げたい、もっとホームランを打ちたい」と
 いう気持ちがすべての原動力になっていたと思います。もちろん、
 練習やトレーニングの成果もありますけれど、それよりもそういった
 思いが最終的に技術を身につけさせてくれたのだと思っています。

・怖がることは何もありません。いろんなことにチャレンジしながら、
 自分らしく一歩ずつ前に進んでいきたいと思っています。

・二刀流でやっていきたいという気持ちは、いまも全く変わっていません。


19歳とは思えない考え方ですね。
大谷選手の好きな言葉は、「先入観は可能を不可能にする」だそうです。
高校時代に160キロを投げた時も、
50本以上の本塁打を打った時も、
大谷選手の根底にいつもあったものは、
純粋でひたむきなチェレンジ精神だったのです。

「こうなりたい」という強い思いが、飛躍の原動力なのです。