一日一言
- 公開日
- 2013/07/17
- 更新日
- 2013/07/17
学校の窓
今日は、山本周五郎(作家)の『橋の下』から、
次の言葉をご紹介します。
心に傷をもたない人間がつまらないように、
あやまちのない人生は味気ないものだ。
あやまちのない人生というものは、実に味気ないものです。
生きている以上、つまずいたり転んだり、
失敗をくり返したりするのが自然です。
そうして、人間らしく成長していくのです。
でも、「自転車事故」のように、
取り返しのつかないあやまちは、絶対に避けなければなりません。