≪校長室の窓≫ 香川真司選手から学ぶ
- 公開日
- 2013/05/24
- 更新日
- 2013/05/24
学校の窓
今日は、小松成美著『逃げない』(産経新聞出版)から、
サッカーの香川真司選手の言葉をご紹介します。
香川選手は、イングランド・プレミアリーグの強豪、
マンチェスター・ユナイテッドの選手です。
<香川選手の言葉>
強いチームは、選手の力を生かし合っていけるんです。
でもそのためには、お互いへの尊敬が必要だと思う。
しのぎを削りあいながら信頼を寄せていければ、
厳しい戦いの中でもゴールは生まれます。
心を無にすることです。
活躍したいと思うと、必ずミスがでました。
決定的なゴールを外す最悪のプレーもありました。
ところが、心を無にしていると、
理想的なゴールやアシストが難なく生まれます。
いかに試合に無心で臨むか、
集中力が最高の状態で試合に入れるか、それが重要なんです。
僕もサッカー選手の一人として、
勇気を与えられる立場の側の人間です。
これからも、諦めない心や夢を持つ大切さを、
伝えていきたいと思っています。
(写真左は、Yahoo!画像より引用)