コロナウイルス対策＜お昼の放送＞
- 公開日
- 2021/09/17
- 更新日
- 2021/10/04
南城中学校
給食の時間に、コロナウイルス対策に関わる放送を毎日しています。
コロナウイルスについての新しい情報を伝えたり、心構えを確認したりする内容です。今日は、校長先生から次のようなお話がありました。
今、コロナウイルスの感染力の強いデルタ株が流行しています。ただ、愛知県では８月２７日の２３４６人をピークに、９月に入り減少傾向で、昨日は５９５人でした。ずいぶん減ったと感じるかもしれませんが、実は第４波のときの一番多い時と、まだまだ同じくらいの人数で、もう大丈夫ということはありません。まだまだ、感染の危険な状態です。
デルタ株の感染力が強いのは、吐き出されるウイルスの量が多いからだそうです。今までと違い、ウイルスの量が多いため、９月から南城中では、生徒の皆さんとともに、感染対策を強化してきました。みなさんも本当によく協力してくれていると思います。ありがとう。
このウイルスの怖さは、感染した症状が出ていない人からも感染が広がるということです。そのため、普段の生活の中でも感染対策が重要なのです。健康観察・手洗い・距離をとる・「密閉・密集・密接」を避けるなど、全て大事ですが、特に、大きなポイントは２つです。
１つめは換気です。自分たちを守るため、全ての「窓・ドア」をあけること。全部の窓を開けると、当然ですが、教室の空気は早く入れ替わり、ウイルスが外に出ていきます。
２つめはマスクの正しい着用です。自分が、ウイルスを吸い込まないように、鼻・ほほの隙間がないように正しくつけてください。そして「マスクを外したら、絶対にしゃべらない。」みんなで守りましょう。
デルタ株の感染力が強いからといって、主な感染経路は今までと変わっていません。
“人が話をするところ”
“食事をするところ”
“集まるところ” の危険性が高いと言います。
「このくらいでいいや」という気の緩みで、すぐに感染が広がってしまいます。一人一人が感染しないよう、みんなで、協力していきましょう。
