学校日記

3年生 朝読書

公開日
2020/10/29
更新日
2020/10/29

3年生のコーナー

3年生の朝読書の様子です。
写真は96枚で2秒ごとに変わります。

朝読書が持つ最大の効果は、
「一日のはじめに心のコンディションを整えられること」です。

順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生によると、
朝に形成された「自律神経のコンディション」は、
長時間持続する傾向があるのだそうです。

つまり、朝をバタバタと過ごしてしまうと、
その日はずっと落ち着きがなくなったり、
集中力がなくなったりしてしまう可能性が高くなるのです。
南中生は、朝読書によって、
「自律神経のコンディション」を整えているのです。

また、朝読書には「癒しの効果」があります。
朝、読書することで「精神的なゆとり」がもたらされ、
心が落ち着くので、良い一日のスタートを切ることができるのです。


3年生が、とても落ち着いて学校生活をしているのは、
もともと、そういう「素晴らしい生徒達」であるとともに、
これまで継続してきた「朝読書」の効果も大きいと思います。

そして、学年全体の「学力」がグンと伸びたのも、
「朝読書」によって、読解力・考察力・語彙力等が培われてたからです。

3年生の皆さんへ
本当によくここまで頑張ってきましたね。
卒業まであと約4か月間、この「朝読書」によって、
さらに「人間力」を磨いてくださいね!