学校日記

コロナ禍で親が心掛けるべき6か条

公開日
2020/08/25
更新日
2020/09/15

コロナに負けない!

保護者の皆様へ

新型コロナウイルス禍の子どもたちの不安を取り除こうと、
世界保健機関(WHO)は、
「コロナ禍で親が心掛けるべき6か条」を公表しました。
主に、小さい子どもへの対応が中心ですが、
短時間でも子どもと一緒に過ごす時間をつくったり、
新型コロナについて共に学んだりすることなどを奨励しています。
参考にしていただければ幸いです。

【コロナ禍で親が心掛けるべき6か条】
●子どもと1対1の時間をつくる。
●親が「前向き」に物事をきちんと伝える。
●新しいルーティンを作る。
●子どもが「悪い子」になったら一呼吸置く。
●落ち着いてストレスと向き合う。
●新型コロナウイルス感染症について正確な情報を話す。

「1対1の時間」では、
ゲーム感覚で一緒に家事をする。
「親が前向きに」では、
子どもが良いことをした時には、たくさん褒めるよう心掛ける。
「新しいルーティン」は、
日々の活動や自由時間を、子どもたち自身に計画させたり、
毎日運動する時間をとったりする。
「子どもが悪い子になったら」は、
親が叱る時、大声で叫ぶ前にゆっくりと深呼吸する。
「ストレスと向き合う」は、
親自身が健康でいるために休息をしっかり取ること。
「新型コロナについて話す」は、
子どもから尋ねられて分からない場合は、共に考えよう。
としています。
釈迦に説法をお許しください。

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(写真はスイス・ジュネーブにあるWHO本部)