保護者の皆様へ

日々、気温が上がってきており、
「熱中症対策」が必要となってきました。

愛知県教育委員会は、「新型コロナウイルス感染症」防止のため、
『教育活動の再開に向けたガイドライン（５月２０日版）』において、
「登校時におけるマスクの着用」を、県下の学校に指導しています。

しかし、その一方で、文部科学省は、　
「登下校」に限定した表記ではありませんが、６月５日の通知において、
「気候の状況等により、熱中症などの健康被害が発生する可能性が高い
　と判断した場合は、換気や児童生徒等の間に十分な距離を保つなどの
　配慮をした上で、マスクを外すよう対応する」
としています。

これらを受けて、本校としましては、
「登下校におけるマスク着用」については、
子どもたちに、次のように指導していますので、ご確認ください。

●周りの人と十分な距離がとれている場合は、マスクの着用は必要ない。
●マスクを着用していて「息苦しい」と思った場合は、
　「自分の判断」で、マスクをはずしてもよい。
　その場合は、一緒に並んで歩いている友達との会話は控える。
●日傘や雨傘でソーシャルディスタンスがとれる場合は、
　マスクは着用しなくてよい。
●正門付近は、どうしても人が集まりやすいので、
　正門が見えたら、マスクを着用する。

「新しい生活様式」をしっかりと身につけるためには、
自分でしっかり考えて、自分で判断し、
自ら「責任ある行動」をとることが大切と考えています。

また、本校におきましては、
熱中症対策のための「白い帽子」（ワンポイントＯＫ）の着用や、
「日傘」の活用を推奨しています。
ぜひ、ご家庭で話題にしていただければ幸いです。

さらに、熱中症対策として、
「こまめな水分補給」「十分な睡眠」「バランスの良い食事」
等についても指導しております。

熱中症とマスクに関する文科省の見解はココをクリックしてください。
厚労省の見解はココをクリックしてください。

（写真出典　Ｙａｈｏｏ！画像）