学校日記

#南の島を守ってくれてありがとう

公開日
2020/05/05
更新日
2020/07/22

コロナに負けない!

南中生の皆さんへ

奄美大島(鹿児島県)や石垣島(沖縄県)など離島での
「新型コロナウイルス感染拡大を防ごう」と、
奄美大島出身で関東の大学に通う学生2人が、
SNSを通じて「島への思いととも」に、
大型連休中の離島への旅行を考え直してもらうよう呼びかけたところ、
ツイッター上で賛同者から多くのつぶやきが集まり、
今、とても話題になっています。
ココをクリックしてください。

2人は、
「今は島に感染が広がらないようにして、
 落ち着いたら遊びに来てほしい…」
と話しています。

呼びかけたのは、
和洋女子大2年の小野楽々(らら)さん(19)と
青山学院大2年の田中杏(あん)さん(19)。

4月17日、奄美市で初の感染者が確認され、
「来島者を通じた感染」を恐れる他の奄美出身者のSNSでは、
「旅行者が許せない」という投稿も見られるようになりました。

2人は、
「言いたくなる気持ちもわかるが、島を嫌いになってほしくない」
「旅行をやめてもらうと同時に島の魅力を知ってほしい」との願いから、
「#南の島を守ってくれてありがとう」とメッセージを送っています。
写真を見ると、
「コロナがおさまったら行ってみたい!」という気持ちになります。

(『毎日新聞』参照)

この「・・・してくれてありがとう」という言葉は、
とてもソフトで、人の心に沁みこんでいきます。

いろいろなお店のトイレにも、
「きれいにお使いいただき、ありがとうございます…」
と書いてあると、汚しちゃいけないな!という気持ちになりますよね!

今日は、南中生の皆さんに、こう言います。
「今日も、おうちでしっかり勉強してくれて、本当にありがとう!」

(写真出典 Yahoo!画像)