学校日記

ジョギングエチケット

公開日
2020/04/26
更新日
2020/07/22

コロナに負けない!

南中生の皆さんへ

「新型コロナウイルス」の感染拡大の中でも、
自粛の「対象外」とされるジョギングを楽しむ人が増える中、
ノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥教授が、
「周りの方へのエチケットとして、走るときもマスクをつけよう!」
と呼びかける動画をネットに公開しました。
動画はココをクリックしてください。

山中先生は「東京マラソン」に出場するなど、
「ランナー」としても知られる方です。

動画の中で、山中先生は、
「公園でジョギングをしている人が多くなっているような気がする」
「走って大きな息をすると、周りに、もしかしたらウイルスを
 まき散らしているかもしれない…」
と説明され、「マスクの着用」を呼び掛けています。

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、
私たちは、不要不急の外出の自粛をしていますが、
ジョギングや散歩は「必要な運動」として自粛の対象外になっています。
ただ「新型コロナウイルス」は、感染しても無症状の人が多く、
気づかないままジョギングする可能性があると、
山中先生は指摘しています。

山中先生ご自身も、
「走るときにマスクをすると、顔にくっついてしまってマスクは苦手」
とおっしゃっています。
代わりに、薄手で伸縮性のある「ネックゲイター」の使用を勧め、
鼻と口まで覆う使い方を動画で実演しています。
「普通のマスクよりも十分快適に走ることができると思う」
と語ってみえます。

山中先生は、
「みんなで正しい行動を粘り強く続けると、
 ウイルスも、きっと勢いを失うと思う」
「みんなで一緒に頑張りましょう」

と、動画の最後に熱く語られました。

南中生の皆さんも、「ジョギングエチケット」を心がけましょうね!
山中先生の詳細はココをクリックしてください。

★Tシャツで作ることができる「ジョギング用マスク」の作り方
 も紹介しますね!ココをクリックしてください。

(写真出典 Yahoo!画像)