防寒着としてのウィンドブレーカーについて
- 公開日
- 2020/02/10
- 更新日
- 2020/02/10
南城中学校
保護者の皆様へ
今年は、「暖冬」でしたが、このところ、急に寒くなってきました。
そこで、令和元年9月2日付の保護者向文書
「防寒着としてのウィンドブレーカーについて」の中で、
今年度の「新たな取組」についてお知らせしましたが、
改めて、「再掲」させていただきます。
(以下 保護者向文書からの抜粋)
【重要】
春日井市議会において、市内の中学校の女子の「防寒対策」について、
ご指摘があったと聞きました。
そのご指摘の概要は、
「女子中学生の制服(スカート)は、冬場はとても寒く、
成長期の大事な時期の体なのに、冷えへの対策がとられていない」
(『かすがい市議会だより』より引用)
というものでした。
実際のところ、本校におきましても、
女子生徒の冬期の登下校等の防寒対策については、
これまで有効な手立てを講じ得ませんでした。
誠に申し訳なく思っております。
(中略)
そこで、「子どもの健康と安全がすべてに優先される」
という理念のもと、次の取組を断行します。
1 ウィンドブレーカーを上下とも着用して、
「登下校」することを認めます。
<女子>
・セ−ラー服の上に、ウィンドブレーカーの上を着用する。
・登下校時は、制服のスカートは着用せず、ストッキング・タイツ・
ハーフパンツの上からウィンドブレーカーの下を着用し、
教室でスカートにはき替える。
(例 スカートを先にはく→ウィンドブレーカーを脱ぐ)
・体育の着替えは、従来どおり、男女に別れて着替える。
<理由> 同じ教室内に、男子と女子が脱いだ制服等が、
混在してはならない。
<男子>
・必要であれば、制服(上下)の上から、
ウィンドブレーカーを着用する。
・教室で、制服姿になる。
2 ウィンドブレーカーの「体育の授業での着用」を認めます。
・体が温まったら、自分の判断で脱ぐ。
上記の内容につきまして、
今一度、ご確認の程、よろしくお願い致します。