学校日記

愛日大会 剣道男子団体 第3位!

公開日
2019/07/22
更新日
2019/07/23

部活動

7月22日(月)、東郷町立総合体育館において、
愛日大会(剣道男子団体)が開催され、
本校剣道部(男子)は、みごとに「第3位」に輝きました!快挙です!
本校剣道部の男子の選手は、3年生3名・2年生2名のチームです。
主将を中心に、たいへんチームワークが良く、
お互いに励ましあったり、助言をし合ったりして、
これまで厳しい練習を重ねてきました。
本日のリーグ戦では、並みいる強豪を撃破し、
決勝トーナメントでは、「準決勝」まで駒を進めました。
あと少しのところで、「県大会」には届きませんでしたが、
本当によく頑張りました!

剣道は、夏は防具をつけるだけで暑く、冬は武道場の床がとても冷たく、
過酷なスポーツです。練習も、大変だったと思います。
特に、本校剣道部は、男女ともに、
外周を走りこんで「体力」をつけてきました。
また、日々の練習も、主将の「かけ声」で、部員全員が俊敏に動き、
武道場には、常に「ピーン」と張りつめた空気がありました。
その努力の成果が実りましたね!
このチームは、試合を重ねるごとに、強くなってきたのです。
カメラマンは、今日の選手の姿を見て、
あの「剣豪」宮本武蔵の言葉を思い出しました。
宮本武蔵の『五輪書』に、下のような言葉があります。
「千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって錬とす」
これが、「鍛錬(たんれん)」の語源となっています。
「鍛」は基礎が定着するということ、
「錬」は一つの道として揺るぎなく完成することです。

これからも、「剣」の道を極めていってくださいね。
写真は、リーグ戦第1試合の様子です。
本校男子は、「赤のたすき」です。
朝からずっと、応援してくれた女子部員の皆さん、ありがとう!
(写真は1秒ごとに変わります)