万博見学での素敵な話
- 公開日
- 2006/03/14
- 更新日
- 2006/03/14
お知らせ
3月14日、三重県から男性が来校され、「愛知万博のときに南城中の生徒さんに大変世話になった」とお礼を述べられました。
男性は次のようなお話をされました。
「自分は目が不自由です。ドイツ館の前で、レストランに行きたくて困っていたところ、南城中の4人の生徒さんに声をかけてもらいました。レストランは混んでいてずいぶん並んでいましたが、生徒さんたちは『おじさんは待っておいで』と自分の代わりに並んでくれました。(中略)おかげで大変楽しいときを過ごすことができ、『生きていて良かった』と、元気をもらうことができたような気がします。『こんな優しい子たちを育てている学校はどんな学校だろう』とヘルパーさんに頼んで南城中のホームページを見て、ぜひ、学校を訪ねてみたいと思い、今日はヘルパーさんに同行してもらってお礼に来ました。」
残念ながら、その4人は3年生ですでに卒業していたため、会うことはできませんでしたが、そのときに撮った記念の写真を生徒たちにお渡しくださいと、学校長に預けて帰られました。また、点字の資料もいただきました。