学校日記

たかが靴 されど靴

公開日
2019/04/18
更新日
2019/04/18

南城中学校

上の写真は、今朝の昇降口の下駄箱の様子です。
南中生は、自分の下駄箱に、靴をきちんと揃えて入れています。
まさしく「凡事徹底」です!
この様子を見て、カメラマンは、
ふと、長野県円福寺住職の次の言葉を思い出しました。
(昨年度もこのHPで紹介させておただいた言葉です)

はきものをそろえると 心もそろう
心がそろうと はきものがそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう

保護者の皆様へ
下の写真をご覧ください。
この生徒は、靴の「かかと」を踏んで、登校しています。
子どもの成長は速いので、靴が小さくなっているかもしれません。
そういう場合は、ぜひ、大きい靴を買ってあげて下さい。
また、だらしなく「かかと」を踏んでいるのであれば、
それは、心の「荒れ」の兆候です。
ご家庭で、お子様の靴の状態を見ていただき、
心の「荒れ」の兆候がありましたら、
お子様が、どんなストレスを抱えているのか、
じっくりと聴いてあげてください。
そして、解決策を一緒に考えてあげてください。

「たかが靴 されど靴」です。
何卒、よろしくお願い致します。