１１・１２組の生徒は、本日、調理実習を行いました。
今回の目標は、「卵を割ること」「丸いものを切ること」で、
メニューは「目玉焼き」と「タコさんウインナー」でした。
卵を割ったことのない生徒もいて、
緊張しながらボウルに割り入れていました。
上手に割る生徒が多く、驚きました。
今日のために、おうちで練習してきた生徒もいたようです。
ウインナーは転がるので切りにくいのですが、
指を切らないように気をつけながら、
しっかり押さえて切る姿がありました。
焼き始めると、ウインナーの足がパッと開き、
うれしそうな表情がたくさん見られました。
目玉焼きも、弱火でじっくり焼き加減を見ながら焼いていました。
食べ始めると、
「おいしい！」「もっと食べたい」「家でも作りたい」など、
うれしい言葉が、たくさん聞こえてきました。
片づけも、コンロまできれいにふきあげてくれました。
今回の調理実習を通して、
日頃ごはんを作ってくれるおうちの方への「感謝の気持ち」を、
改めて感じてもらえたら、とてもうれしく思います。