<校長室の窓> 万全の備えを
- 公開日
- 2018/09/06
- 更新日
- 2018/09/07
南城中学校
本日、「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」が起きました。
テレビで報道される映像を見ると、心が痛みます。
犠牲になった方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
また、被災地の一日も早い復興を、心からお祈り申し上げます。
南中生の皆さんへ
今日、避難訓練を行いました。
私は「出張」でしたので、教頭先生から次の言葉を、
皆さんに伝えてもらいました。
元名古屋大学教授の木股文昭氏の言葉です。
一日一日、無事で過ぎれば過ぎるほど、
確実に来る日が近づいているのだと肝(きも)に銘(めい)じてほしい。
大地震や大規模災害は、この地域でも、いつ起きるかわかりません。
「自分の命」「家族の命」を守るため、
しっかりと「備え」をしましょう。
ココをクリックしてください。
そして、「電気がつく」「水道の蛇口から水が出る」「お風呂に入れる」
「ガスで調理ができる」「自分の家で寝ることができる」…。
今まで「あたりまえ」だと思っていた生活に感謝しましょう。
さらに、その「あたりまえ」と思っていた生活を、
支えてくださっている「目には見えない無数の人々」や
皆さんのそばで、いつも黙って支えてくださっている
「おうちの人」に感謝をしましょうね。
また、北海道から遠く離れている私たちにも、
被災された方々に対して、できることがあるはずです。
しっかり考え、実行しましょう!