学校日記

南城中学校ホームステイの会とは

公開日
2006/04/01
更新日
2006/04/01

ホームステイの会

 ケローナ市のラットランド・ミドル・スクールの保護者と南城中学校の保護者が、交流活動を通して互いに理解し合い、国際親善に寄与する事を目的としています。
<ホームステイの意義>
 中学生という多感な時期に外国の家庭に入ってひとときを過ごすということは、英語学習の面からも、将来の人問形成の面からもとても大きな意義のあることだと思います。実際、参加者諸君から「僕の英語が通じた時の嬉しさは言葉に言い表せない位だった」「カナダで、本当の家庭を体験できた」とか、0B会員の皆さんから「我が子ながら、こんなによく気が付くとは。見直しました」という声が寄せられています。
 最近は、家族で海外旅行ということも珍しくはなくなってきました。しかし、この海外旅行では決して得られない、人と人との交流における貴重な体験が、ホームステイを経験することによって得られると確信しています。

〈これまでの経過>
 1988年に45名、1990年に32名、1992年に38名、1994年に47名、1996年に32名、1998年に31名2000年に23名、2002年に18名、2004年に19名の会員子弟がカナダケローナ市のラットランド中学校保護者家庭にホームステイをし、国際親善の一翼を担うとともに、貴重な体験をしてきました。
 また、その交換として1989年、1991年、1993年、1995年、1997年、1999年、2001年、2003年、2005年の9回にわたってラットランド中学校から生徒がホームステイの会会員宅にホームステイし、楽しく有意義な交流を深めました。