久々の本日のいただきます
- 公開日
- 2012/12/17
- 更新日
- 2012/12/17
学校の様子
久しぶりに「本日のいただきます」を書いています。
今日のメニューは、ミルクロールパン、牛乳、洋風野菜スープ、シェフのロールキャベツ、ブッシュドノエルでした。このブッシュドノエルって、よくケーキ屋さんでこの時期に出回っているようですが、どんな意味の言葉なのかなって思い、調べてみました。
ブッシュはビュッシュというフランス語で、「薪(まき)」を表すそうです。そして、ノエルは「クリスマス」を表すのだそうです。つまり「クリスマスの薪」、これをフランス語でいうと「ビュッシュ・ド・ノエル」ということです。
では、なんで「薪」なのか。これにはいくつか言い伝えがあるようです。少し紹介すると
○北欧では樫の薪を暖炉で燃やすと一年中健康で暮らせるという言い伝え。
○樹木の形はキリストの誕生を祝った時暖炉で夜通し薪を燃やしたという言い伝え。
○貧しい青年が恋人にクリスマスプレゼントも買えないので、せめて薪の一束を贈ろう としたという言い伝え。(素敵なお話ですね)
という訳で、ちょうど一週間後がクリスマスイブという訳でもなかもしれませんが、本日のメニューは、クリスマスバージョンでした。
とても美味しかったです。
本日もごちそうさまでした。