学校日記

1年生 熱中症予防講座

公開日
2012/06/04
更新日
2012/06/04

保健関係

本日の熱中症防止講座は、参考になりましたか?
暑さが本番になるこれからの季節に、自分の体調管理の為に大いに役立てましょう。
今日の講座は、司会のとても上手な進行と聴く態度が素晴らしかったと思いました。

さて、本日の講座の要点を整理すると
私たちの体温を下げるものは汗でした。
でも水分だけを摂るのではなく、朝ご飯(食事)の中から水分が補給されるのでしたね。
熱中症四兄弟は、熱失神・熱けいれん・熱疲労・熱射病です。
※ 熱失神は直射日光によって、脳への血流が少なくなって立ちくらみなどが起こることでしたね。
※ 熱けいれんは、体内の塩分の不足によるけいれん等が起こることでした。
※ 熱疲労は、水分と塩分の両方が不足して、かぜの時のような症状がでることでした。
※ 熱射病は、さらに体温が上昇して体温調節中枢がだめになって体温が40度以上にもなり、命が危険な状態になるということでした。
 熱中症の予防
朝ご飯をしっかりと食べる。
運動の前にコップ一杯の水を飲んでおく。
練習中・試合中に勇気をもって水分補給をすること。
熱中症は、学校では午前10時ごろがもっとも多いそうです。
暑さに慣れる。5月6月の時期に汗をかいておくと、8月9月になって上手に汗をかくことを体が思い出すそうです。
 こんなことを常に考えて、暑い夏や部活動の練習を乗り切ってほしいです。
 そうそう、それから終わってからこんなお話をされていました。
2・3年前まではサッカーの試合で、芝生のピッチではスポーツ飲料水の使用が禁止されていたそうです。でもようやく認められて、ピッチ場での使用が可能になったそうです。