学校日記

銀世界その3

公開日
2014/12/18
更新日
2014/12/18

学校の様子

 昨年も雪は降りましたが、これほどではなく、目の前の銀世界に生徒たちは楽しそうに雪玉であそんでいました。運動場の雪だるまは、本当は困るんです。ちっともとけないでそのまま残ってしまうからです。先生が小学校の6年生の担任をしていた頃に、やはり大雪が降って、学級の児童が大きな雪だるまを指令台横に作りました。後で教頭先生に呼ばれて、「君ねあそこに作るとちっともとけなくて困るんだよ」とお叱りを受けました。今回のはそんなに大きくないからたぶん良いとは思いますが、早めに崩しておいたが良いかな。
 雪だるまと言えば、残念ことがありました。体育館の渡りで4段のかわいい雪だるま?を作っていた生徒の写真を撮ってあげられなかったことです。カメラを持っていなかったので「後でね」と言って、その3時間目が終わる前に行ってみると跡形もなくなくなっていました。ごめんなさいね、UPできなくて。
 昼放課になると、いよいよ運動場は水浸しで、わずかに花壇の前の芝生に残っている雪を使って遊んでいました。偉いなと思ったのは、投げると校内の道路を走る車に当たる可能性があるので、車が通過するまで待って投げていたことです。
 こうしたちょっとした気遣いができる3年生は素晴らしいですね。