学校日記

出校日でした4

公開日
2014/08/01
更新日
2014/08/01

学校の様子

 バドミントン個人は、市大会ベスト8・愛日大会ベスト8で県大会に出場しました。
<お話>
 
 夏休み入る少し前に、地下道で自転車と接触して倒れられたおばあさんをケガの手当をするために学校まで連れてきてくれた3人の女子生徒がいました。この行動は、人の命を大切に感じることができるからこその行動であると思います。本当に素晴らしい行動でした。
 自転車の運転や交通事故には十分注意して生活しましょう。また水に事故も増えていますので、気をつけて生活をしていきましょう。
 さて、夏の大会本当にお疲れ様でした。応援をしていて、「1」の重さを痛感しました。「1・一」は、いろいろな言葉の活用がされます。
 例えば、「もう一度 一回でいいから 1円 あと一点 あと一秒 あと一分」と言った感じですね。一はゼロでは無く、物事の大きさや量、回数、点数、時間などの具体的で最小の整数です。
 最小の数ですが、とてつもなく大きな、そして重く、積み重ねてられた結果は大切な数字であると思いました。試合中に何度となく追いついて同点になっても、また1点2点と離されていくゲーム展開、あと1秒速く、あと1分あったら次の大会に出場できた試合もあったかもしれません。
 この夏の大会を応援させてもらって感じた「一(いち)の重さ」でした。
 最初の試合で終わってしまった部活動も、勝ち上がって上位の大会に進出した部活動もありました。でも、「緊張した試合・真剣勝負の試合」を経験する中で、皆さんはこれから先の人生の中で語ることができるものを手に入れたのだと思います。
 中学校3年間をかけて積み上げてきた部活動が、この夏で終わりになった3年生の皆さん。ここまで本当にお疲れ様でした。ここまで見てきた夢の続きは、2年生や1年生に託していきましょう。2年生や1年生は、暑い夏を今必死で頑張っています。先輩として応援をしながらも、今度は自分自身の進路に向けて新しい一歩を踏み出してほしいと思います。
 最後に、赤毛のアンを書いたルーシー・モード・モンゴメリの言葉を紹介して、先生にお話を終わります。
「一生懸命やって勝つことの次にいいことは一生懸命やって負けること」
だそうです。

 8月に入りました。夏休みもいよいよ1/3が過ぎました。有意義な夏休みを送ってくださいね。