進路通信「光」5号を発行しました
- 公開日
- 2014/04/29
- 更新日
- 2014/04/29
進路関係
進路通信の5号を発行しました。ご一読をください。
お隣の春日井高等学校から「学びのフォーラムを開催します。」というご案内をいただき、進路指導主事の先生と二人で参加してきました。
最初は、中部大学学長の講演がありました。学長ご自身がこれまで研究されてきたことと人間が生きるということを、大変興味深くお話ししていただき、参考になりました。
しかし、その講演以上に感動したのが、コスモサイエンスコースの3年生「サインエンス倶楽部」による研究発表と2年生の「結び目」についての研究発表でした。
サイエンス倶楽部の発表で、特に素晴らしさを感じたのは、日本語と英語による発表でした。英語の発音も素晴らしく、発表の姿も堂々としていて、何かの学会の会場にいる雰囲気になりました。そして、「結び目」の研究も大変しっかりとした研究となっていて、高校生がこんな高度な理論を展開できることに驚きを覚えました。
そういえば、中学生の授業だって、ずいぶん高度になっていますね。時々教室を回っているとそう感じることがあります。
先程の中部大学学長の講演で、学ぶと言うことは、教えてもらうことだけではなく、「なぜ」と疑問をもってそれを解決する行動をとることであるというようなことを話されていました。中学校の学習は、難しくなります。だからこそ、分からないところに「なぜ?」という疑問をもって、それを解いていくようにしたいものですね。