学校日記

学校保健委員会 −いのちの大切さを知ろう−

公開日
2011/12/10
更新日
2011/12/10

学校行事

  9日(金)体育館にて1,2年生を対象に学校保健委員会を開催しました。講師は本校にたびたびお越しいただいている安藤節子先生。安藤先生はお話の冒頭で震災のことにふれ、「多くのいのちを失いとても悲しかった、生きたくても生きられなかった人のことを考えながら生きてゆかなくてはならない」と語りかけました。その後、養護教諭の河合先生からはいのちについての実態調査の結果「自分が好きになれない生徒が多い」などと発表があり、そのことを受けて安藤先生のお話が再び始まりました。
  「生まれてこなければよかったいのちは一つもない」「変わりたいと思った時は変われる」「お互いにいいところを見つけて言い合おう」この3つの言葉が胸を揺さぶりました。「生きててよかったといえる、自分のことが好きだといえる人になってほしい」そんな先生の思いがあふれる講演でした。