3/16 先生からのメッセージ(7)
- 公開日
- 2020/03/16
- 更新日
- 2020/03/16
お知らせ
【時間をいかに有効に使うか】
すごい時代の中学生になりました。先生たちも一緒です。本来なら学校でみんなと顔を合わせ、笑い合い、学び合い、高め合う。当たり前にできていたことができなくなっている「今」です。正直とっても寂しいです。その分この休校が明けたとき、学校へ通えなかった分を取り返すくらい全力で生活したいですね。先生たちも1日でも早く休校が明けることを願って、しっかり準備をしています。
当たり前じゃない日常から得るものは多いです。スマホをいじったり、ゲームをしたり、読書をしたり、勉強をしたり…。これって「休校」じゃなくてもできることだと思います。ぜひ日頃できないことを家でやってみてほしいです。大切にしてほしいのは「健康を一番に考えること」と「家族のために行動すること。ここ数日ですが、体調を崩して家族のあたたかさを改めて実感しました。いつもより少し早く帰ることで、自分が日頃どれだけ仕事だけをやってきたのかがわかりました。先生は今「夕飯を一緒に作る」「毎日の洗い物をする」「晴れた日の洗濯をする」「家族のお弁当を作る」をやっています。どれだけ日頃自分が家族に助けられているかを痛感しています。こんな時だからこそ「家族のために行動し、日頃の感謝をあらわす」どんな小さなことでもいいです。ぜひ実践してほしいです。
休校が明けて、当たり前の日常にもっと感謝をして生活ができるよう、また一緒に学び合う、高め合う中学校生活の糧になれるよう、この与えられた「休校」という期間を自分の大切な成長につなげてほしいなと感じます。