9月8日生まれ アントニン・ドヴォルザーク
- 公開日
- 2013/09/08
- 更新日
- 2013/09/08
お知らせ
1841年9月8日、チェコの作曲家で『スラブ舞曲』や『新世界より』などの作品を残したアントニン・ドヴォルザークが生まれました。
『交響曲第9番』の第2楽章は、みなさん必ずどこかで耳にしたことがあるくらいに有名な曲です。キャンプファイヤーの時に「遠き山に 日は落ちて〜」と歌ったことはありませんか。日本では『家路』という題名がついています。スーパーマーケットや施設が閉まる時の曲として使われることもあります。
『ユーモレスク』という曲も聞いたことがあると思います。
** ドヴォルザークのエピソード **
<鉄道大好き → 今なら超鉄道オタク>
・毎日の駅に行って機関車を見学。時刻表を全て暗記していた。
・列車が遅れたときは、なぜか駅員にかわって謝っていた。
・仕事で駅見学に行けないときは、弟子に行かせた。
・新しい機関車の製造番号を弟子が間違って報告したので本気で怒った。
・間違って報告した弟子が娘の婚約者で、結婚に猛反対した。
・音感が優れていたので、列車の異常音を聞き分けて事故を防いだ。
こんなエピソードを知った上で曲を聴くと、印象がかわるかもしれませんね。