学校日記

8月19日のできごと 4時間55分 球史に残る死闘

公開日
2013/08/19
更新日
2013/08/19

お知らせ

 1933(昭和8)年、中等学校野球大会(今の全国高等学校野球選手権大会)の準決勝で中京商業と明石中学が対戦し、延長25回の大熱戦を繰り広げました。試合時間4時間55分は、高校野球の史上最長記録です。
 結果は、中京商業が1−0でサヨナラ勝ちをし、決勝戦でも勝利して、夏の大会史上初の3連覇を成し遂げました。(中京商業は、現在の中京大中京高校です。)
 現在のルールでは、延長は15回までと決められているので、延長25回は不滅の記録となっています。

 写真:つぎ足したスコアボード (出典:ウィキペディア)